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西村と古徳の精神科医療と福祉のイノベーションラジオ

by 西村幸秀,古徳一暁
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Latest episodes

  • #10 西山病院の未来②――地域6病院の連携から訪問診療・就労支援へ

    October 5, 2026 · 19 min

    西山病院の未来を考える第2弾。組織へのロイヤリティを、沈黙や絶対服従ではなく、発言と行動を含む姿勢として捉え直します。 長岡京市・向日市・大山崎町の地域にある6つの病院との連携を例に、互いの医師や治療内容を理解し、精神科医療を地域へ開いていく必要性を語ります。 病院の中だけで完結せず、精神科の訪問診療・訪問看護、就労や生活の支援へ活動領域を広げることが、今後の西山病院に必要だと展望します。 ■今回のトピック ・組織へのロイヤリティの再定…

  • #9 西山病院の未来①―現場に権限を渡し、学びへ投資する病院づくり

    September 28, 2026 · 18 min

    職員から寄せられた「西山病院はどこへ向かうのか」という問いに、西村理事長が今後の組織像を語ります。 意思決定を一部の経営層だけに集めず、現場へ権限を渡しながらガバナンスを機能させる方向性を説明します。 行動制限の最小化や医療安全などの委員会に現場職員が参加し、自ら研修や学会発表に挑戦することを病院が支える。学びに投資し、職員の成長と医療の質を結びつける構想です。 ■今回のトピック: ・西山病院の今後の方向性 ・現場への権限移譲 ・…

  • #8 トップアスリートも心が折れる―スポーツドクターが語るメンタル支援

    September 21, 2026 · 22 min

    トップアスリートは、本当に一般の人より心が強いのでしょうか。 日本スポーツ協会公認スポーツドクターとして選手を支える西村先生が、プロスポーツの現場で行われているメンタルケアを語ります。 若手選手へのマインドフルネス支援、Bリーグのストレスチェック、けがや誹謗中傷、結果への重圧とどう向き合うのか。さらに、選手生命を終えた後のセカンドキャリアまで、競技力と人生の両方を支える仕組みの必要性を掘り下げます。

  • #7 折れない心より、しなやかな心―レジリエンスを高める10の視点

    September 14, 2026 · 24 min

    強い心とは、逆境に折れないことではなく、しなやかに受け止めて立ち直ること。 今回は、ストレスや困難から回復する力「レジリエンス」を高める10の視点を、SNSでの炎上など身近な例を交えて解説します。 周囲との良好な関係、変えられない状況の受容、現実的な目標、長期的な視点、自信を深める経験とは何か。さらに、食事・運動・社会的交流など、日常生活から心の回復力を育てる方法を考えます。

  • #6 心の不調は3段階で防ぐ―精神科医が教える「気づき・セルフケア・復帰」

    September 7, 2026 · 18 min

    心の不調は、突然始まるわけではありません。 イライラ、眠れない、食べすぎる、誰とも話したくない——その変化は、心と体から届くSOSかもしれません。 今回は、メンタルヘルス対策を一次・二次・三次予防の3段階で整理し、自分のストレスサインを見つける方法を解説します。調子を崩す前に何を決めておくべきか、いつ一人で抱えるのをやめるべきか。今日から使えるセルフケアと相談の備えを学べる回です。

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  • #5 精神科医は何をしているの?心療内科との違いと「入院から地域へ」の現場

    September 2, 2026 · 26 min

    精神科と心療内科は何が違い、精神科医は実際にどんな仕事をしているのか。薬物療法や認知行動療法、心理職との連携から、本人の同意が得られない場合の入院判断まで、精神科医療の仕組みを分かりやすく解説します。さらに、長期入院を前提とした医療から地域生活を支える医療への転換、増加するメンタルクリニック、病床削減や人材不足など、精神科病院が直面する経営課題と地域医療の現在地を語ります。

  • #4 13年ぶりの帰還。6年連続赤字の精神科病院をどう再生するか

    August 24, 2026 · 21 min

    西山病院を離れ、京都府医師会での認知症施策やリワーク支援など、約12年間にわたり外部で経験を積んだ西村幸秀先生。2024年10月、経営難に直面する西山病院へ復帰しました。入院患者が増えても、人材不足や高額な紹介料によって利益が残らない精神科病院経営の現実。大学医局との連携による採用改革や、紹介会社に依存しない組織づくりについて伺います。さらに、認知症医療を軸に、精神科の訪問診療・訪問看護、就労支援や地域生活支援へ。西山病院が地域で必要と…

  • #3 皮膚科研究者から精神科医へ リーマンショックと病院改革が変えた人生

    August 17, 2026 · 28 min

    皮膚科医として大学院へ進み、ボストン・シカゴへの研究留学を経験。研究者としてアメリカに残る道も見えていた中、リーマンショックをきっかけに帰国し、曾祖父が開設した精神科病院を継ぐため、精神科医への転身を決意します。しかし、待っていたのは年功序列や現状維持、多剤処方をはじめとする旧来の精神科医療、そして複雑な後継者問題でした。経験ゼロから精神科医療を学び、院長として改革を進めるものの、やがて“お家騒動”によって病院を離れることに。順調だった…

  • 皮膚科の研修医が、精神科医を志すまで

    August 11, 2026 · 19 min

    29歳で医師となり、家族を支えるために早く一人前になろうと皮膚科へ進んだ西村先生。多忙な研修医生活のなかで自身のメンタル不調や抗うつ薬の作用を経験し、「うつは心の風」という言葉では表せない治療の難しさを実感します。皮膚と心の深いつながり、バーンアウト寸前の働き方、そして精神科へ進む転機となった出来事を振り返ります。

  • 「二浪・三留・学生結婚。アウトロー精神科医が病院理事長になるまで」

    August 3, 2026 · 21 min

    「精神科医療と福祉にイノベーションを」をテーマに始まった新番組。第1回は、西山病院の院長・理事長を務める精神科医、西村幸秀さんの原点に迫ります。二浪して医学部へ進学するも、サッカーに打ち込み三度の留年。周囲との関係も崩れ、夜の街をさまよう日々を送っていた西村さんを変えたのは、学生結婚と父親からの意外な言葉でした。挫折や反発を繰り返してきた経験が、なぜ精神科医としての「レジリエンス」の考え方につながったのか。医者のエリート像を覆す、率直な人生談をお届けします。

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About the show

精神科医・西村と古徳が、精神科医療と福祉の「これから」を語る対談番組。現場で起きている課題から、新しい支援のかたち、制度・テクノロジー・事業の可能性まで、実践者ならではの視点で掘り下げます。医療と福祉の垣根を越え、誰もがよりよく生きられる社会へのヒントをお届けします。