旅する民俗学 Zip Code Journey
Today: #78 in Society & Culture, Japan on our combined chart.
Chart positions today · Philippines
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Ranking history · Philippines
Latest episodes
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142. 「夢は誰のもの?」眠りの民俗史
October 4, 2026 · 46 min昔の日本人は、どこに何を敷き、誰と眠っていたのか。 寝具、就寝空間、夢、娘宿、戦後住宅などから、先人たちは「眠り」とどう向き合ってきたのか、その変遷を追う。 ウチの寝具が愛おしくなること請け合いの「眠りの民俗史」。 おたよりフォームはこちら Xアカウントはこちら メールアドレス:zipcodejourney@gmail.com
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141. 「暴かれた伝説」人魚ミイラ科学解析 *岡山県浅口市*
September 27, 2026 · 35 min岡山・圓珠院の人魚ミイラを分析してわかったのは、紙や布、フグの皮で作られた人工の身体。そこには骨の一本すら存在しなかった。科学が出した答えは無情だった。しかし調査が終わったとき、だれも落胆することはなかった。 「本物か偽物か」の先に見えた、少し切なくて温かい「人魚ミイラの真実」をひもとく。 おたよりフォームはこちら Xアカウントはこちら メールアドレス:zipcodejourney@gmail.com
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140. 「なぜ藁が屋敷に化けたのか?」わらしべ長者
September 20, 2026 · 39 min昔話『わらしべ長者』を経済学風味に解剖する。「藁とアブの合体」はApple製品? 「命を救ったミカン」の価値は?「死んだ馬を引き取る」のは無謀な賭け? 物々交換、情報格差、リスク選好、ストックとフローなどミクロ・マクロ経済学でのアプローチから民俗学的解釈まで。 おたよりフォームはこちら Xアカウントはこちら メールアドレス:zipcodejourney@gmail.com
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139. 「死刑で死ななかったらどうなる?」石鐵県死刑囚蘇生事件
September 13, 2026 · 40 min明治5年、石鐵県で絞首刑に処された農民・田中藤作。ところが遺体を親族へ引き渡した後、わずかに脈が戻り、藤作は蘇生した。 死刑はすでに執行済み。しかし本人は生きている。明治政府は「もう一度処刑するのか」という、法律に答えのない問題に直面する。 久米騒動、新律綱領、明治初期の絞首刑制度、政府がくだした決定までのプロセスを公文書から追う。これは「死人が生き返ったオカルト話」ではなく、近代国家が「刑死」をどう扱ったのか、そのルールを作り始めた…
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138. 「ふ、分?秒!? わからない!!」 日本人の時間
September 6, 2026 · 35 min明治になると、日本の「時間」は一変した。不定時法から24時間の定時法へ、鉄道は「分」を日常に持ち込み、電信・午砲・日本標準時によって全国が同じ「今」を共有し始める。 さらに時の記念日、ラジオ時報を経て、人々の暮らしはついに「秒」で動くようになった。 日本人の時間感覚が近代化していく歴史をたどる後編。 <参考文献> 『時間の日本史 ~日本人はいかに「時」を創ってきたのか~』佐々木勝浩 おたよりフォームはこちら Xアカウントはこちら メー…
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137. 「伸び縮みする刻」日本人の時間
August 30, 2026 · 36 min「昔の日本人は、時計もなく時間におおらかだった」と思ったら、一部当たっていて、一部まったく違っていた。1300年前には水時計を管理する専門官が存在し、江戸時代には季節によって「一刻」の長さそのものが伸び縮みしていた。漏刻、丑三つ、明け六つ、和時計、時の鐘、そして落語『時そば』まで。現代とはまるで違う「日本人の時間」を辿る前編。 おたよりフォームはこちら Xアカウントはこちら メールアドレス:zipcodejourney@gmail.com
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136. 「正体不明の神アラハバキ」 *岩手県花巻市*
August 23, 2026 · 31 min岩手県花巻市の丹内山神社。その境内奥には「アラハバキ大神の巨石・胎内石」と呼ばれる巨大な岩がある。アラハバキとは何の神なのか? さまざまな説を辿りながら、丹内山神社に積み重なった「信仰の地層」を読み解く。正体不明だからこそ見えてくる、日本の神様の残り方を考える。 おたよりフォームはこちら Xアカウントはこちら メールアドレス:zipcodejourney@gmail.com
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135. 「廃墟になった楽園 松尾鉱山」*岩手県八幡平市*
August 16, 2026 · 32 min岩手県八幡平市の山中に残る巨大廃墟「緑ヶ丘アパート」。ここにはかつて、日本最大級の硫黄鉱山「松尾鉱山」と、約1万5,000人が暮らした巨大な鉱山都市があった。 なぜ松尾鉱山は「雲上の楽園」と呼ばれたのか。なぜ巨大な鉱山都市は消滅したのか。そして、会社も町もなくなったあと、なぜ鉱害だけが残ったのか。 繁栄と衰退、公害、そして廃墟に残された人々の記憶から、松尾鉱山という土地の物語をたどる。 おたよりフォームはこちら Xアカウントはこちら…
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134. 「生き血を抜かれる!明治の徴兵令と血税一揆」
August 9, 2026 · 37 min1873年、明治政府が発布した徴兵令。 この制度に対し、人々は激しく反発した。“若者の生き血を抜き取る制度”というデマまで広がり、西日本各地では血税一揆が発生。 徴兵から逃れるため、人々は偽装養子、戸籍の移動、醤油の一気飲み、自傷行為などで命がけの徴兵逃れに手を染めた。 岡山県北部で起きた「美作騒擾」では、徴兵への恐怖と解放令への反発、根深い差別意識が結びつき、被差別部落への凄惨な襲撃へと発展。 徴兵令、血税一揆、徴兵逃れ、美作騒擾をた…
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133. 【番外編・大人の寝かしつけ】「山椒魚」
August 2, 2026 · 35 min今回のシリーズ「大人の寝かしつけ」では、岡本綺堂の短編『山椒魚』を朗読。 舞台は、鉄道が通る前の木曾路。山あいの古い宿を訪れた旅人は、そこで語られる奇妙な出来事に耳を傾けることになる。 静かな旅情のなかに、じわりと不穏さが広がっていく怪奇ミステリー。岡本綺堂らしい、端正でどこか薄気味の悪い一篇。 眠る前のひととき、昔の木曾路を旅しませんか? おたよりフォームはこちら Xアカウントはこちら メールアドレス:zipcodejourney@gmail.com
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132. 「殺生石は生物を殺すのか?―九尾の狐伝説」*栃木県那須郡那須町*
July 26, 2026 · 32 min栃木旅・後編の舞台は、那須町の「殺生石」。 この石には、鳥羽上皇を惑わせた絶世の美女・玉藻前、その正体である九尾の狐の怨念が宿り、近づく鳥や獣を殺したという伝説が残されている。 もともと九尾の狐は、中国では平和な世に現れる縁起のよい瑞獣(聖なる獣)だった。なぜ瑞獣だった狐が、国を滅ぼす最凶の妖怪へと変化したのか?妲己、玉藻前、能『殺生石』、松尾芭蕉『おくのほそ道』をたどりながら、東アジアを横断した九尾の狐の物語をひも解く。 地上の石から…
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131. 「”扇の的”は本当に可能?那須与一という空白の英雄」*栃木県大田原市*
July 19, 2026 · 32 min『平家物語』屈指の名場面「扇の的」。 激しい風と波のなか、約80メートル先の船上に掲げられた扇を、若き武者・那須与一が一矢で射抜いた。 しかし、鎌倉幕府の歴史書『吾妻鏡』には、与一も扇の的も登場しない。生没年は諸説あり、墓とされる場所も栃木・香川・京都・兵庫など全国各地に存在。 那須与一は実在した英雄なのか。それとも『平家物語』が生み出した幻のスターなのか。 那須与一伝承館の展示を入口に、扇の的の現実性、和弓と現代アーチェリーの違い、…