音楽の楽しさを語り尽くす「大人の音楽三昧」
Today: #39 in Music, Japan on our combined chart.
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#102 ブラームス:交響曲第1番〜20年の苦闘が歓喜へと昇華した、シンフォニーの魅力が凝縮された名作〜
October 9, 2026 · 25 min■今回のプレイリスト Spotify Apple クラシックのシンフォニーの王道中の王道といえる、ブラームスの交響曲第1番を取り上げます。着手から完成まで、およそ21年。ベートーヴェンというあまりにも偉大な先例のレッシャー、リストやワーグナーが牽引する標題音楽の時代、そしてクララ・シューマンとの関係。なぜこの曲がこれほど重く、そして美しいのかを、その背景から辿りました。後半は演奏の聴き比べへ。古楽研究の成果を取り込んだ近年の小編成のアプ…
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#101 村上春樹「意味がなければスイングはない」《おすすめ音楽本シリーズ》
October 2, 2026 · 25 min■今回のプレイリスト Spotify Apple 《おすすめ音楽本シリーズ》の2回目は、村上春樹の音楽エッセイ集「意味がなければスイングはない」を取り上げます。シューベルトからスタン・ゲッツ、ブライアン・ウィルソン、スガシカオまで。客観的な評価だけではなく「自分がなぜこの音楽を好きなのか」ということを深掘りしたこの一冊は、僭越ながらこの番組とスタンスが近いと感じました。情報がいくらでも手に入る今、音楽をどう聴いていくのが楽しいのかについ…
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#100 100回語って分かったこと《100回記念スペシャル》
September 25, 2026 · 22 min■今回のプレイリスト Spotify Apple 100回目を迎えました!約2年でここまで来ました。今回は、それぞれが忘れられない回を挙げながらの振り返りです。有抄さんが忘れられない響子さんの一言や、響子さんが途中から下調べを減らすようになった理由、岡野さんが語り続けて感じたことなど、思い思いに100回を振り返ります。 ♪♪♪「大人の音楽三昧とは」♪♪♪ 大人の音楽三昧は、音楽やそれにまつわる仕事をしている3人が、それぞれの立場で音楽…
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#99 夜に一人で聴きたい、静かな時間に寄り添う音楽
September 18, 2026 · 23 min■今回のプレイリスト Spotify Apple 家族が寝静まったあと、一人で音楽と向き合う時間。今回は、そんな夜に何を聴くかを三人が持ち寄りました。深夜まで働いて高ぶった神経を降ろすために音楽を使っていた頃の話から、ジョン・ケージ「4分33秒」を終盤に置いたブニアティシビリのアルバム、抑揚のない持続がそのまま時間になっていくシルヴェストロフの歌曲集まで。後半は、静かな曲こそオーディオで鳴らすと本領を発揮する、という話へ。小さい音をきち…
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#98 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲〜美しき旋律が心を射抜く、ロマン派協奏曲の金字塔〜
September 11, 2026 · 30 min■今回のプレイリスト Spotify Apple あまりに有名で、かえって取り上げそこねていた作曲家。今回は番組で初めてチャイコフスキーを正面から取り上げ、ヴァイオリン協奏曲を入口にその魅力をたどります。合唱は盛んでも器楽では後発国だったロシアで、初めて音楽院で専門教育を受けた「プロの作曲家第1号」という立ち位置。メロディーの美しさの正体が、実は和声との組み合わせにあること。そして1878年、結婚の破綻という人生でもっとも過酷な時期にこ…
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#97 著作権のキホン 〜あなたの聴いている1曲には、こんなに権利が乗っている〜
September 4, 2026 · 34 min※今回はプレイリストはありません。 「著作権」という言葉はよく耳にするけれど、実は知らないことばかり。YouTubeで好きな曲を弾いてみるのはよくて、なぜ原盤をBGMに使うのはダメなのか。コンクールのアーカイブで、現代曲だけ後から聴けなくなるのはなぜなのか。今回は、レコード会社で日々権利と向き合っている岡野に、響子さんと有抄さんが素朴な疑問をぶつけていきます。著作権と著作隣接権の違い、JASRACと音楽出版社の役割、お店で音楽を流すと…
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#96 古楽って何なの?《教えて有抄さんシリーズ》
August 28, 2026 · 30 min■今回のプレイリスト Spotify Apple 「古楽って、古い楽器で演奏することですか?」——その素朴な問いから始まる《教えて有抄さんシリーズ》です。古楽とは、当時の人がどんな楽器で、どんな奏法で、どんな場所で演奏していたのかを研究し、それを実際の演奏に持ち込むという考え方であり、運動です。しかも保守的どころか、19世紀末から定着していた重厚長大なバッハに揺さぶりをかけるカウンターとして始まりました。そんな古楽ムーブメントについて、…
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#95 ドライブで聴きたい音楽
August 21, 2026 · 23 min■今回のプレイリスト Spotify Apple 今回のテーマは「ドライブで聴きたい音楽」。カセットやMDで一曲ずつ選んで作った思い出のプレイリストから、車という小さな音響空間ならではの聴き方などなど。バッハは高原に、ワーグナーは夜の高速に、お気に入りの曲を思いっきり歌いながら——三人それぞれのドライブBGMをめぐる、肩の力を抜いた対話です。運転中に音楽を選ばず"流れてくるもの"に身を委ねる心地よさについても語り合いました。 ♪♪♪「…
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#94 Official髭男dism〜昭和から令和を串刺しにする王道ポップバンド〜
August 14, 2026 · 29 min■今回のプレイリスト Spotify Apple Vaundyの回に続くJ-POP。今回はOfficial髭男dismを取り上げます。 音楽的にはかなり複雑なことをやっているのに、出てくるのは徹底した王道のポップスなのが彼らの凄さ。そして同時にポップスの境界に揺さぶりをかけてくる。 「Pretender」「Subtitle」「宿命」「115万キロのフィルム」「アポトーシス」「Cry Baby」などに触れながら、彼らの音楽の魅力について語…
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#93 キース・ジャレット「ケルンコンサート」《名盤出会い直しシリーズ》
August 7, 2026 · 24 min■今回のプレイリスト Spotify Apple 発売から50年、いまなおジャズで最も売れたレコードといわれるキース・ジャレット『ケルン・コンサート』。企画したのは高校生、開演は深夜11時半、ステージに置かれていたのは傷んだ小さなピアノ——最悪の条件がなぜ奇跡の名盤を生んだのか。今年春に公開された映画の話題も交えながら、3人がそれぞれの「出会い直し」を語ります。制約の中でこそ本当の力が現れる、という話は音楽にとどまらないかも知れません。…
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#92 武満徹「系図(Family Tree)」 featuring のん《お薦め名盤シリーズ》
July 31, 2026 · 39 min■今回のプレイリスト Spotify Apple 今回のお薦め名盤は、日本を代表する作曲家・武満徹が最晩年に遺した名作「系図(ファミリー・トゥリー)」。谷川俊太郎の詩を少女の声で語る、家族をめぐる音楽です。女優ののんさんの素晴らしい語りと、バッティストーニ 東京フィルハーモニー交響楽団が描く色彩感溢れるオーケストラが、この作品の魅力を再認識させてくれるアルバムです。岡野がプロデュースした一枚を入り口に、「怖さ」と「愛」が同居するこの作品…
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#91 前田明子さんに聞く、 音楽による街づくり《音楽のお仕事》
July 24, 2026 · 44 min■今回のプレイリスト Spotify Apple 「音楽のお仕事」シリーズ、川崎市文化財団・前田明子さんをお迎えした後編です。テーマは「音楽による地域まちづくり」。かつての工場の街・川崎が、約20年で市民の多くが「音楽のまち」と認識する街へと変わっていった道のりを伺いました。川崎ジャズの「橋をかける」という発想、路上ライブを残すためのルールづくり、市制100周年の「川崎の歌」づくり。「音楽の入口をどれだけ増やせるか」という実践のヒントが…