真夜中の読書会〜おしゃべりな図書室〜
Today: #10 in Arts, Japan on our combined chart.
Chart positions today · New Zealand
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Platform rankings
Individual platform positions in Japan where this show has no current Combined ranking.
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Ranking history · New Zealand
Latest episodes
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『汝、星のごとく』〜誰かのせいにして、人生のオールを預けないために
October 6, 2026 · 20 min▶︎︎凪良ゆうさんの『汝、星のごとく』を満を持してのご紹介! 瀬戸内の小さな島で出会った暁海と櫂。親の事情や家庭環境という不条理に縛られながらも、「自分の足で立って生きていく」と誓い合ったふたりが、15年の歳月の中でそれぞれの選択と現実に直面していく姿を描きます。 自分の人生の手綱を自分で握ることの難しさ、そして「正しさ」が揺さぶられる——急所を突かれるような読後感。 2026年10月公開の実写映画(横浜流星さん・広瀬すずさんW主演)の…
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「女の連帯」は救済か拘束か。承認という名の”圧”について考える。
September 29, 2026 · 21 min▶︎女性の心情を描いたサスペンス作品をお探しのリスナーさんのリクエストにお答えして、今夜の<勝手に貸出カード>は、佐野広実さん著のサスペンス小説『シャドウワーク』を取り上げます。 夫のDVから逃れ、傷ついた女性たちが身を寄せるシェルターでの共同生活。トランプのババ抜きや、持ち回りのごはん作りといった日常の些細な営みを通して、「ここに居ていい」と静かに許され、自分の輪郭を取り戻していく姿を描きます。 一方で物語は、「仲間を裏切らない」…
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「怒り」の感情が流行遅れに!? 言葉が消えると感情も消えるのかな
September 15, 2026 · 22 min移動中の読書にぴったりの文庫本をお探しのお便りにおこたえして、今夜の「勝手に貸出カード」は村田沙耶香さんの短編集『清潔な結婚』を選びました。 「怒り」という感情がすっかり時代遅れになった世界を描く「変容」や、クリーン・ブリード(清潔な繁殖)に興味を持つ夫婦の表題作。クスッと笑ってしまう独特な村田ワールドに浸りつつ、世の中からネガティブな言葉が消えていったらどうなるのだろう……と静かに思いを巡らせます。 韓国語の「シウォナダ」など、国…
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「ゾウを食べるには、ひと口ずつ」継続とリピートの美学
September 8, 2026 · 20 min自分の決めたルーティンをこなす毎日に、ふと「つまらないのかな?」と不安になるというお便りをご紹介します。 今夜ご紹介するのは、ブレット・リンゼイさん著、井上麻衣さん訳の『100日後に英語がものになる 1日10分ネイティブ英語書き写し』。1日1ページ、ただ書き写すだけ。パタンと180度心地よく開く製本の素晴らしさや、心にじんわり灯がともるような前向きな言葉たち。日々の中に「小さな楽しみ」として溶け込んでいくような一冊です。 大…
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今を一生懸命生きてるから、過去の心残りを悔やんでしまう
August 25, 2026 · 17 min「他人と自分を比較して羨ましくなったり、過去の選択を後悔してクヨクヨしてしまう」というお便りをご紹介します。 今夜ご紹介するのは、吉田修一さんの作家30周年記念作品『タイム・アフター・タイム』。 過去の甘酸っぱい思い出、大人になった現在の仕事のトラブルやままならない現実、そして主人公を取り巻く人々の抱える痛みや後悔までもが丁寧に描かれた超大作です。 あの頃に戻れたら、自分にどう声をかけてあげるか。「正解だったかどうかわからなくても、…
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手札が出揃ってからが本番? 自分の物語の「停滞感」を受け入れた先に
August 18, 2026 · 22 min「50歳を目前に、会社やプライベートで若い人に自分の席を譲ることが増え、やるせなさを感じる」というお便りをご紹介します。 今回ご紹介するのは、東畑開人さんの『ミドル・エイジ・ビギンズ』。すでに 出揃った自分の手札でどうゲームを続けていくかという尾崎世界観さんのお話や、人生を一直線ではなく横へズレながら進む鷲田清一さんの「あみだくじ理論」、そして角田光代さんとの対話に登場する「竜宮城」のような時間……。 席を譲ったり、後ろへボールを…
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”十年に一度の傑作”は、一気読みを許さない。文章を味わう喜びに満ちていた
August 11, 2026 · 17 min今夜は旅のお供におすすめの、とっておきの文庫本を勝手に貸出いたします。 ご紹介するのは、クリストフェル・カールソンさん著、棚橋志行さん訳の『暗殺の冬』(文春文庫)。 スウェーデンの田舎町を舞台に、30年前の未解決事件と家族の秘密を追う重厚な北欧ミステリーです。 「北欧の小説は難解そう」「翻訳長編は敷居が高い……」という方にこそ手に取っていただきたい3つの理由や、犯罪学者でもある著者カールソンさんが描く「犯罪の真相究明のあとに続く人生と感…
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気持ちを咄嗟に言葉にできない人へ。“ひとりでクリームまで塗らない”という伝え方
July 28, 2026 · 20 min▶︎今夜のお話:「思っていることを咄嗟に言葉にするのが苦手で、いざ言葉にすると、本当に言いたかった訳じゃないって気持ちが残る……」というお悩みのリスナーさんからのお便りをご紹介します。 今夜の勝手に貸出カードは、元「チャットモンチー」のドラマーであり、現在は作家・作詞家として活躍されている高橋久美子さんの『いい音がする文章 あなたの感性が爆発する書き方』です。 高橋さんがいい音がすると引用するのは、向田邦子さんのエッセイ。「自分の音」を…
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優秀さと有害さは両立する。職場のネガティブなムーブに飲まれないために
July 21, 2026 · 27 min▶︎今夜のお話:「先輩に取り入り、同期には見下したような態度を取る後輩」との接し方に悩む、新人の教育係のリスナーさんからのお便りをご紹介します。 「ブリリアント・ジャーク」=高い成果を上げる能力(Brilliant)を持ちながらも、高慢な態度や周囲への攻撃性(Jerk)によってチームの雰囲気を密かに悪化させる人物の正体を、心理学や組織論の知見から科学的に解き明かします。 『ブリリアント・ジャーク:静かにチームを壊す人たち』は、「優…
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リーガル・ミステリーの醍醐味は、判決か、新事実か、それとも?
July 15, 2026 · 18 min▶︎今夜のお話:リスナーのはづきさんからいただいた「『朽ちないサクラ』をきっかけに柚月裕子さんの作品にハマりました。次のおすすめは?」というお便りをご紹介します。 合わせて、まよどくの累計500万再生、そして累計リスナー100万人突破の嬉しいお祝いも。いつもこの図書室に集まってくださり、本当にありがとうございます。 今夜の勝手に貸出カードは、柚月裕子さんの人気シリーズ「佐方貞人」の16年ぶりの長編となる最新刊『誓いの証言』です。 大学時…
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辻村深月『ファイア・ドーム』が突きつける、「悪意のない」軽薄さ
July 7, 2026 · 21 minEP.252▶︎今夜のお話: 辻村深月さんの『ファイア・ドーム』を読みました!/ ビッグマッチを終えたような心地よい疲労感 / 上下巻セットで買うべしな理由 / 地方都市という名のスノードームに舞い上がる「噂の火の粉」 / 音楽準備室の火事のニュースと重なって / 私たちは他人の人生を「物語」として消費したい / 辻村深月ファンにはたまらないベストアルバムのような満足感 / 文脈による「誤読と曲解」 ▶︎今夜の勝手に貸出カード ・辻村深月さん…
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「まとまった時間」はやってこない。それでも難しい本を読み進める3つのコツ
June 30, 2026 · 23 minEP.251▶︎今夜のお話: 「まとまった時間」という幻想/ カバンの中でリップが挟まる本たちの悲劇 / バタやん愛用の過保護なブックポーチとすりガラス風カバー / 読了だけが読書の価値ではない / 予備知識という名の「ストーリー」が脳に言葉を滑り込ませる / 読書とは、自分と本、人と人との間にある「文脈(コンテキスト)」をやり取りする時間 ▶︎今夜の勝手に貸出カード ・山口周さん著『コンテキスト・リーダーシップ 「最高の上司」と「最…