草とか石とかのラジオ 〜耳で聴く自然探求〜
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Latest episodes
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#59 食べられ、腐り、それでも芽を出す。ドングリの生存戦略【草とか石とかのラジオ】
October 3, 2026 · 15 min子どもの頃、なぜか見つけると拾いたくなった「どんぐり」。でも、そもそもどんぐりとは何なのか。なぜ秋になると大量に現れるのか。そして、あれほどたくさん落ちているのに、森はどんぐりの木だらけにならないのか。 今回は、実際にどんぐりを食べたり、コナラを育てたりした体験を入口に、クマやネズミ、シギゾウムシ、病原菌との関係、タンニンによる防御、光をめぐる植物同士の競争まで深掘りします。 . 【参考文献】 「どんぐりの生物学 ブナ科植物の多様性と適…
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#58 「シラサギ」という鳥はいない。見慣れたサギの知らない暮らし。【草とか石とかのラジオ】
September 19, 2026 · 15 min田んぼや川辺で当たり前のように見かける鳥「サギ」。でも、その正体をどれだけ知っているでしょうか。ツルやコウノトリとの違い、巧みな狩りの技術、山へ栄養を運ぶ意外な役割、そして「サギ山」と呼ばれる巨大なコロニーまで。実際にサギの繁殖地を訪ねながら、身近すぎて見えていなかった鳥の世界を深掘りします。 . 【参考】 「BIRDER 2015年3月号」文一総合出版 「身近な野鳥の観察図鑑」樋口広芳・高野丈 「アオサギの繁殖活動が陸上生物多様性に及…
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#57黒檀のうねりにアフリカをみる。マコンデ美術館に行った話【草とか石とかのラジオ】
September 5, 2026 · 11 min最近三重県伊勢市のマコンデ美術館を訪れ、タンザニアとモザンビークにまたがるマコンデ高原のマコンデ彫刻を見てきました。黒檀を削り出す圧倒的な硬さ、誇張された身体表現、精霊シェタニの造形。触れてわかる木のねじれと艶。個人の情熱が生んだ小さな美術館で、アフリカの奥行きに出会う回です。 【行った場所】 https://museum.makonde.jp/ #草とか石とかのラジオ #マコンデ
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#56 10年後の足尾銅山へ。終わった銅山と、今も続く暮らし【草とか石とかのラジオ】
August 22, 2026 · 15 min大学時代に訪れた足尾銅山へ、10年ぶりに再訪しました。坑道を歩き、青く輝く銅の鉱石に触れながら、かつて日本を支えた資源の歴史と、AIや電気自動車の時代にも欠かせない「銅」の現在を辿ります。一方で、鉱山の役目を終えた町にも足を運ぶと、時間が止まったような風景の中で、今も続く人々の暮らしや新しい変化がありました。10年という時間を通して見えてきた、銅と町、そしてその未来について考えます。 ※サムネイルは約10年前の足尾銅山です。 . 【参考…
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#55 なぜサンゴ礁は美しいのか?透き通る海とカラフルな生物たち
August 8, 2026 · 16 min南国の海を彩るカラフルな「サンゴ」。その姿は美しい景色の一部として見られがちですが、実はサンゴは石でも植物でもなく、小さな動物が集まって暮らす不思議な生き物です。今回は串本の海中公園を訪れたことをきっかけに、サンゴの色を生み出す共生関係、栄養の少ない海で生き抜く仕組み、多様な形が生まれる理由、そして温暖化によって変わりゆく海の姿まで、サンゴが映し出す自然のつながりを探ります。 . 【参考】 「みんなが知りたい!サンゴのすべて」増田直記 著 「サンゴ 知られざる世界」山城秀之…
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#54 ナカムラオニグモと暮らした2ヶ月。田んぼに潜むハンターと、気温が引く境界線【草とか石とかのラジオ】
July 24, 2026 · 11 min田んぼのイネの葉に隠れる「ナカムラオニグモ」。身近なのに知られていないこのクモを、実際に2ヶ月飼育して見えてきた暮らしぶりと意外な習性に迫る。さらに、日本列島を横切る「ナカムラオニグモ線」という分布の謎にも触れ、気温と生き物の関係を深堀ります。 【参考文献】 「ナカムラオニグモの分布線」https://www.jstage.jst.go.jp/article/asjaa1936/5/2/5_2_113/_pdf/-char/ja 「ク…
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#53 自然が作った黄金のキューブ。黄鉄鉱から観る結晶の世界【草とか石とかのラジオ】
July 11, 2026 · 7 min土の中から現れた、金色に輝く立方体。今回のテーマは、鉄と硫黄からできた鉱物「黄鉄鉱」です。子どもの頃に集めていた鉱物地図をきっかけに、実際に鉱山跡で結晶を探した体験から、古代文明で鏡として使われた歴史や、なぜ自然界でここまで美しい立方体が生まれるのかという結晶の仕組みまで深堀ります。 https://open.spotify.com/show/45GbRgz0SVDmPPeBm6Nv96?si=LfbH7yKuQYuG7fHHQ4JU…
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#52 デジタルと自然の境界のない世界【草とか石とかのラジオ】
June 27, 2026 · 12 min自然と対極にあると思われがちな「デジタル」。大阪・関西万博やチームラボの展示体験を入り口に、砂や植物とデジタル表現が交わる瞬間をたどります。0と1の世界が、なぜ波や花、生きもののように見えるのか。CGや科学研究、アニメの話題も交えながら、自然とデジタルの境界が溶けはじめている今を考える回です。 【参考】 「魔法の世紀」落合陽一 「人類を前に進めたい チームラボと境界のない世界」猪子寿之 ・宇野常寛 #草とか石とかのラジオ #デジタルネイチャー
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#51 ウマはなぜ速いのか。そして競走馬はどこへ行くのか(ウマ後編)【草とか石とかのラジオ】
June 13, 2026 · 15 min競馬場で見たサラブレットは、なぜ速いのか。走るのに特化した足、巨大な心臓、白い汗。そして家畜化の歴史、シマウマとの違い、引退馬の行方まで。競馬を入口に見えてきたのは、ただの動物ではなく、人間社会と複雑につながる「ウマ」という存在でした。競馬場の向こう側を歩くウマについて後編です。 . 【参考】 「ウマの科学と世界の歴史」リュドヴィク・オルランド著 「ウマの博物図鑑」デビー・バズビー、カトラン・ラトランド著 「セカンドキャリア 引退競走馬…
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#50 馬券の向こうに何がある?初の競馬場で観た景色(ウマ前編)【草とか石とかのラジオ】
June 6, 2026 · 10 min京都競馬場で開催されていた天皇賞(春)に行ってきました。行ってみると、そこにあったのは家族連れの賑わい、巨大な施設、そして馬を支えるたくさんの人たち。天皇賞を初体験し、足音の迫力やパドックの熱気を味わいながら、「馬はなぜこんなに速いのか?」という疑問にたどり着く馬についての前編です。 #草とか石とかのラジオ #競馬
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#49 浜に打ち上がる青い光。ホタルイカの謎と、見えなかった夜の記録【草とか石とかのラジオ】
May 23, 2026 · 16 min春の富山で見られる神秘「ホタルイカの身投げ」を求めて現地へ行ってきました。深夜の海岸で待ち続けるも遭遇できず、それでも「ホタルイカミュージアム」で見た青白い発光、発光の仕組みや生態、そして旬の味覚までを余すことなく体験してきました。 【参考】 「ホタルイカ爆湧き予測」https://bakuwaki.jp/ 「ホタルイカミュージアム」https://hotaruikamuseum.com/ 【参考文献】 「富山湾でホタルイカすくい」…
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#48 木材の街・新木場を歩く。【草とか石とかのラジオ】
May 16, 2026 · 18 min東京・新木場を歩き、木材の街の成り立ちと今をたどる回。木材合板博物館で出会った「世界一重い木」と「世界一軽い木」の体験、木場から新木場への集団移転の歴史、専門店で見た紫色や黒い木。図鑑を通して用途と性質の関係を知り、木材の可能性を考える回です。 【参考】 「木材なんでも小辞典」木質科学研究所 木悠会 編 「樹木と木材の図鑑」西川栄明 著 「【原色】木材加工面がわかる樹種辞典」川村寿昌・西川栄明 著 【行った場所】 「木材・合板博物館」h…